ミサイルはなかったけど九州が揺れてる
こんばんは、ふぎです。
ミサイルを飛ばすんじゃなかろうかとガクブルしていた話を書きました。
今日はいつもよりほんのり早起きしていましたが、結果Jアラートは鳴りませんでしたね。
よかった・・・
しかし、最近災害などで被害が出ている九州でまたまた心配なニュース。
▼▽▼
新燃岳で火山性微動、小規模噴火の可能性も 気象庁(朝日新聞デジタル) - Yahoo!ニュース https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171010-00000089-asahi-soci @YahooNewsTopics
▲△▲
新燃岳といえば2011年の噴火が記憶に新しいですね。
Youtubeでも直後の噴煙が上がる動画がアップされています。
私自身もある活火山の影響を受ける地域に住んでおり、
頻繁ではないにしろ数回小規模噴火を目撃しています。
爆発的な噴火、というと火砕流などそれはもう恐ろしいですが、
小規模噴火でも降灰などで影響は出てきます。
目、呼吸器系はもちろんですが、意外と知られていないのは皮膚。
傷口からの2次感染やアレルギー反応も出るようです。
私自身はコンタクトをしていることが多いので、
角膜剥離、なんて怖いワードを聞くと泣きそうです( ;∀;)
そういえば以前箱根山噴火騒動がありましたね。
併せて富士山が噴火したら・・なんて恐怖ワードがネットで拡散されたりもしていました。
箱根や富士山から離れたところに住んでいた私は噴火についてあまり気にしていなかったのですが、
もし箱根山が本気で大噴火を起こした場合、風向きが悪かった場合に
大きな被害が出る地域だということがわかり・・
普段地震が起きたとき用に集めていた防災グッズを見直しました。
だって噴火は全く想定していなかったんです。
基本防災グッズというものは災害(地震、洪水等)や未曾有の事態(今でいうと北朝鮮のミサイル等)どちらにも当てはまるものが多いですが、噴火というと少し違う。
基本的ビビりな私は普段から備蓄はかなりしているのですが、それでもたりなかったもの。
それは、
・養生テープ
・ゴーグル(眼鏡をしていても着用可能なもの)
でした。
まずゴーグル、これはもうわかる方も多いと思いますが、
降灰から目を守るものです。
特にコンタクトをしているような私は、裸眼では全く機能しません。
なので眼鏡をかけた状態でゴーグルをかける必要があるのです。
これって盲点じゃないですか!?
全部が全部on眼鏡できる仕様じゃないわけですよ。
なのでAmazonでポチしたわけですね。
あとは養生テープ。
これは、部屋の目張りに使うものです。
灰はとても細かいので窓を閉め切っていてもわずかな隙間から
部屋の中に侵入してくるそうです。
なので降灰が落ち着くまで目張りをする必要があるみたいです。
家の中にいて酸素不足になるようなことってないから、
そりゃ空気が入ってくれば灰も入ってくるってことですよね。
(灰も入ってくる・・シャレではないですよ!!)
まぁ養生テープはいつでも買えるし~と思ってしまい、
箱根山が落ち着いてしまったあとは購入しなかったんですけれど・・
そのほか、降灰が多ければ交通網マヒ、上下水道停止、作物全滅など
火砕流等が届かない地域でも大災害です。
やっぱり日々の備蓄や必要ですね。
九州の霧島連山、特になにもないとよいのですが・・・。
◇◆◇
私は東日本大震災で被災した地域ではないですが、
物流のマヒや世の中のパニックを見て、防災の意識を持つようになりました。
おそらく、かなり考えて備蓄はしているほうだと思いますので
私なりの防災について、また書いていきたいと思います。